昭和40年代後半に建てられた賃貸マンションである。海砂が使われていて塩害で鉄筋が腐食していた。おしゃれなデザインのビルなのでその機能の回復と外観の向上を目的に工事を計画施工した。外壁は水性シリコンを使用した。海岸部でないのでフッ素までは必要ない。経済性を考慮すれば水性シリコンである。 | 福徳技研株式会社 建築塗装、橋梁塗装、塗り替え 、土木構造物の補修、コンクリートの塩害・中性化・アルカリ骨材反応対策の調査・設計・施工 コンクリート構造物の補修・補強に関する調査・設計

山下第一ビル外壁改修工事

設計コンセプト

昭和40年代後半に建てられた賃貸マンションである。
海砂が使われていて塩害で鉄筋が腐食していた。
おしゃれなデザインのビルなのでその機能の回復と外観の向上を目的に工事を計画施工した。
外壁は水性シリコンを使用した。
海岸部でないのでフッ素までは必要ない。
経済性を考慮すれば水性シリコンである。

施工前

全景

山下第1ビル外壁改修工事 | 福徳技研(株)
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昭和40年代後半の建築でおしゃれな設計である。
ベランダは張り出しではなく外壁の中に創り、
開口部は丸みをつけている。
街の風景として、
住む人の心地よさの追及のため、
また、機能回復するために
今回の改修を行います。

コンクリート劣化の状況

昭和40年代後半は海砂がよく使われていた。
山下第一ビルも海砂と思われる。
鉄筋の腐食膨張でかぶりコンクリートが爆裂している箇所が目立った。
爆裂したコンクリート片を見ると砂に混じって貝殻が入っていた。
このころのコンクリートにはよく見かけられる。

対策工法として
鉄筋防錆材として亜硝酸リチウムを使用することとした。

鉄部の劣化状況

山下第1ビル外壁改修工事 | 福徳技研(株)
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鉄部は全体的に錆が発生している。
美的に障害がある。
デザインを重視することと、防食を重視するために
変性エポキシで下塗り後
シリコン樹脂での塗装とした。

2009/10/27 社内検査

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社内検査を行った。
外壁はほとんど塗装終了。
オーナーとドアの色を決めた。
外壁と同じ系統で濃いめの色とした。
外部の樋は外壁と同じ色とした。
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