
弊社は昭和41年11月に、土木工事業と宅地建物取引業を目的とて「福徳開発株式会社」として設立いたしました。以来、時代の変化とともに業態も変化を遂げ、昭和五十二年には塗装事業の拡大にともない「福徳塗装工業株式会社」に改称いたしました。そして、近年は、橋梁等のコンクリート構造物の定量的な劣化対策工法を確立して、コンクリート補修事業を第二の柱として行っております。
このように技術の研鑽に軸足を置いて堅実な成長を目指すという会社の方針を一層明確にするため、平成22年5月10日より社名を「福徳技研株式会社」に改称いたしました。
ほとんどのコンクリート構造物は50年の耐用年数で設計・建設されました。現在、そのコンクリート構造物の30%以上が50歳を超えています。そして今、「コンクリート100年時代」を迎えました。弊社では、大学等の研究機関と組んで、コンクリート構造物の健康寿命を延ばす定量的な補修工法「リハビリ工法」を確立しました。2011年(一社)コンクリートメンテナンス協会を設立し定量的なコンクリート補修工法を全国で展開してまいりました。現在全国に130社の会員がいます。その「リハビリ工法」が2018年「ASRや塩害により劣化したコンクリート構造物の補修技術」として、補修技術と普及の取組が第26回中国地域ニュービジネス大賞を受賞しました。そして、「地域未来牽引企業」として社会資本整備に取り組んでいます。
弊社は塗装技術とコンクリート補修技術で安心安全な環境創造に取り組んでまいります。
会社概要
商号 | 福徳技研株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 徳納 剛 |
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設立 | 昭和41年11月 |
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資本金 | 2000万円(払込済) |
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建設業許可 | 大臣許可(特-28)第19513号 塗装工事業、土木工事業、建築工事業、左官工事業、とび・土工 屋根工事業、舗装工事業、防水工事業、内装工事業 |
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宅地建物取引業免許 | 広島県知事(11)第4216号 |
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ISO | 9001 : 2015 |
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本社所在地 | 〒730-0053 広島市中区東千田町二丁目3番26号 TEL 082-243-5535 FAX 082-243-6444 |
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山口営業所 | 〒740-0061 山口県玖珂郡和木町和木3丁目5-11-5 |
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事業内容
コンクリート補修工事
建築塗装工事
橋梁塗装工事
防水工事
内装工事
材料販売
宅地建物取引業
会社沿革
昭和41年11月 | 広島市国泰寺町において資本金50万円をもって土木工事業と取引業を目的とした福徳開発を設立 |
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昭和41年12月 | 資本金を200万円に増資 |
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昭和43年1月 | 建設業許可登録とともに塗装事業部を発足させる |
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昭和43年6月 | 事業拡大にともない広島市東千田町に本社を移転 |
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昭和48年6月 | 現所在地に本社ビル落成 |
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昭和50年11月 | 社団法人日本塗装工業会に入会 |
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昭和50年12月 | 資本金を800万円に増資 |
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昭和52年3月 | 塗装工事業の拡大にともない、社名を福徳塗装工業株式会社に変更 |
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昭和53年3月 | 資本金を1000万円に増資 |
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昭和60年4月 | 社団法人日本鋼橋塗装専門会入会(現(社)日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会 |
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昭和60年4月 | 全国マスチック事業共同組合連合会入会 |
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平成2年3月 | 資本金を2000万円に増資 |
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平成2年5月 | 特定建設業許可登録 |
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平成9年4月 | 広島県コンクリートメンテナンス協会設立 |
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平成22年5月 | 社名を福徳技研株式会社に変更 |
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平成25年4月 | Q-R工法協会入会 |
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平成29年5月 | 新社屋完成 |
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平成29年4月 | STTG工法協会入会 |
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平成29年8月 | J-ティフコム施工協会入会 |
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平成30年5月 | リハビリ工法で中国地域ニュービジネス大賞を受賞 |
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平成30年12月 | 地域未来牽引企業に選定されました |
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所属団体・所属学会
有資格者
工学博士 | 1名 |
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技術士(総合技術管理部門) | 1名 |
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技術士(建設部門) | 2名 |
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1級建築士 | 1名 |
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2級建築士 | 1名 |
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1級土木施工管理技士 | 10名 |
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1級建築施工管理技士 | 4名 |
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1級建築塗装技能士 | 3名 |
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1級鋼橋塗装技能士 | 3名 |
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コンクリート診断士 | 4名 |
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コンクリート主任技士 | 1名 |
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コンクリート技士 | 3名 |
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宅地建物主任者 | 2名 |
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4つの事業
塗装工事
住宅に限らずビルや橋梁などの公構造物の塗装においても確かな技術で高い評価を受けています。 技術と信頼をモットーに、安心して暮らせる住環境の塗装を提案します。
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詳細塗替工事
塗替工事 内装・外装の塗替えはもちろん、屋上塗装、防水工事、光触媒、遮熱塗装、断熱塗装、など住環境に配慮した塗装を行います。
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詳細コンクリート補修工事
コンクリートの補修技術では最新技術として評価の高い、亜硝酸リチウムを用いたコンクリート補修技術「リハビリ工法」を得意としています。 4つのNETIS登録技術リハビリ工法シリーズをコンクリート劣化の状況に応じて使い分けています。 丈夫で長持ちをするコンクリート構造物に生まれ変わらせる匠の技がここにはあります。
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詳細材料販売
コンクリート補修関連の商品を取り扱っております。弊社の主力商品である亜硝酸リチウムと関連商品は老朽化したコンクリートに使用することで健康寿命や補修間隔を伸ばすことが出来るため大幅にコストを削減することができます。 補修材料の販売を通じて社会資本の整備に貢献し、事業の発展と充実に取り組んでおります。
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詳細一般事業主行動計画
行動計画 社員の働き方を見直し、仕事と家庭、子育てを両立するため、次のように行動計画を策定する。
1. 計画期間 令和 2年8月 1日~令和 7年 7月 31日までの 5年間2.内容目標1:子どもの出生時における父親の育児休暇の取得を促進する
【対策】 ●令和 2年 8月~ 制度内容等について会議等で検討
●令和 2年 10月~ 育児目的休暇の社内周知をはかる
目標2:時間外労働時間の削減を図る
【対策】 ●令和 2年 8月~ 会議にて削減方法を検討
●令和 2年 8月~ 社内の体制を変更、業務の棚卸を実施
●令和 2年 9月~ IT機器やソフトウェアの導入
●令和 2年 11月~ 変更点をふまえ新たな課題を分析して本格実施の可能性を検討
目標3:必要時在宅勤務が出来るように社内整備をする
【対策】 ●令和 2年 11月~ 業務の棚卸を実施
●令和 3年 1月~ 課題を分析して本格実施の可能性を検討
目標4:年次有給休暇を時間単位で取得出来るように拡充する
【対策】 ●令和 2年 9月~ 運用方法を検討
●令和 2年 10月~ 制度を導入し、社内周知をはかる