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2017年06月08日 中建日報

さらなる受注機会拡大を|JCMAと県コンクリ診断士会|通常総会

2017年06月08日 中建日報|さらなる受注機会拡大を|JCMAと県コンクリ診断士会|通常総会 広島県コンクリートメンテナンス協会(徳納剛会長)の第21回通常総会が先月31日、広島市中区で開かれ、事業報告や収支決算など各議案を全会一致で可決。同会の技術が昨年度から広島県の長寿命化技術に登録されたことを追い風に、今年度も会員の受注機会拡大に向けて普及促進に努めることを申し合わせた。
 徳納会長(福徳技研)は、冒頭の挨拶でフォーラム(技術講習会)をはじめとする普及活動に対する会員の協力に感謝を述べたのち、「今年の広島フォーラムは昨年度をさらに上回る2日間延べ800人の来場があり、当会のリハビリシリンダー工法(ひび割れ注入)とプロコンガードシステム(表面含浸)は新規に広島県の長寿命化技術の登録を受け、特にひび割れ注入は推奨技術に選定された。今後も皆様の受注拡大につながるよう頑張るので、ご協力をお願いしたい」と呼びかけた。
 議事では、28年度の事業報告及び収支決算の承認、29年度事業計画案並びに収支予算案などを審議し、事務局の原案どおりに可決。
 今年度もフォーラムの開催やHPの充実などの活動を軸に、諸官庁やコンサルへのPR活動、会員技術向上のためのCPD講習会の開催などの事業を推進していくとした。