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プレス情報

2010年12月13日 中建日報

「プロコン40」NETIS登録 浸透性25%向上、全国展開を
福徳技研(株) 代表取締役 徳納武使氏

2010年12月13日 中建日報
 福徳技研(広島市中区東千田2-3-26、徳納武使社長)らが開発したコンクリート補修用の浸透拡散型亜硝酸リチウム『プロコン40』が11月下旬、国交省の新技術情報提供システムNETISに登録された(登録番号CG-100022-A)。共同開発者は大盛建設コンサルタント、極東興和、井上建設、広島ガステクノなど。
 同社らはASRや塩害、中性化によって劣化したコンクリート構造物の補修工法として、亜硝酸リチウム水溶液をコンクリート内部に加圧注入して劣化を抑制するASRリチウム工法を推進しているが、『プロコン40』はこれに使用する水溶液の効果をさらに高めたもの。
 「長年亜硝酸リチウムを使用した劣化対策に取り組んできたが、市販の亜硝酸リチウムは塗布用に開発されたもので、圧入には不具合があった。そこで、粘度が低く不純物が少ない圧入用の浸透拡散型亜硝酸リチウム40%水溶液を開発した」と徳納氏が語るように、『プロコン40』は製造過程における不純物の混入を限りなく除去。また、従来の亜硝酸リチウム製品に合まれ、浸透を阻害していた青い着色剤を使用しないことで浸透性を約25%改善することに成功した。
 浸透性の向上には多くのメリットがある。内部への浸透囲が拡大し、補修効果の確実性がアップするほか、浸透時間が短くなるため工期短縮と工事費縮減が図れる。さらにコンクリート中の亜硝酸リチウムの濃度分布が安定し、効果の早期発現も期待できるのだという。液剤が無色透明に近い(淡黄色透明)ため、従来品のように着色剤によるコンクリート表面の変色が生じないのも長所だ。
 徳納氏は今後の展開について「亜硝酸リチウムの圧入工法は国交省や広島県では認知された工法となったが、そうでない自治体やコンサルタントが全国に多くある。『プロコン40』の開発をきっかけに全国に広め、コンクリート構造物のライフサイクルコスト低減を図りたい」と抱負を語っている。
 問い合わせ等は同社(電話 082-243-5535)まで。